「息を整えるだけ」で、内臓はもっと元気になる。
ふと気がつくと、浅い呼吸で肩が上がっていたり、ため息が増えていたりしませんか?
呼吸は私たちが無意識に行っている動作ですが、実は内臓の調子と密接に関わっているのをご存じでしょうか?
春から初夏へと季節が移り、気温や環境の変化が激しい5月。
外の景色は明るくなるけれど、体や心はちょっと置いてけぼり。
何だか疲れやすい、寝てもだるい、やる気が出ない…。
そんな声をサロンでもよく聞く時期です。
実はその不調、「呼吸」が深く関係しているかもしれません。
呼吸が浅い人は、内臓がこわばっている?
ストレスが多いと、人は無意識に呼吸を止めたり、浅くなったりします。
それが毎日続くと、胸やお腹まわりの筋肉が緊張しっぱなしになり、
胃腸や肝臓、腎臓といった内臓の動きも鈍くなってしまうのです。
さらに、呼吸が浅いことで自律神経のバランスも乱れ、
・便秘や下痢
・お腹の張り
・冷えやむくみ
・生理前の不調
などの“なんとなく不調”が出てきます。
呼吸が変われば、内臓が変わる?
呼吸って、ただ空気を吸って吐いてるだけでしょ?」
そんな風に思っていた私も、ある時ふと、自分の呼吸が驚くほど浅く、止まりがちになっていることに気づきました。
スマホをいじってるとき、忙しく仕事しているとき、誰かと緊張して話しているとき——
私たちは知らない間に、お腹や肋骨をぎゅっと固めて、浅い呼吸を繰り返しているのです。
でも、呼吸は「横隔膜」という筋肉を使って行われます。
この横隔膜の上下運動は、お腹の中の内臓をやさしくマッサージする働きを持っています。
つまり、呼吸が浅い=内臓への刺激が少ない=働きが鈍るということ。
これでは、便秘・むくみ・冷え・代謝の低下にもつながってしまいます。
でも、逆に言えば、呼吸が整えば内臓も元気になる!
だからこそ、5月は「内臓が喜ぶ呼吸習慣」を取り入れてみませんか?
今日からできる!内臓ゆるめ呼吸
この呼吸法は、1日たった2分でOK!
特別な道具もいりません。
\やり方はこちら/
- あおむけに寝る(または背もたれに寄りかかる)
- 両手をお腹にそっと当てる
- 鼻からゆっくり5秒吸って、口から10秒かけて吐く
- お腹の奥がふわ〜っとほぐれていくイメージで繰り返す
ポイントは、吸う時にお腹をふくらませるように呼吸すること。
深くゆっくりとした呼吸が、内臓の周りの筋肉を優しくほぐし、
まるでマッサージしているような効果があるんです✨
特におすすめなのは、朝起きた直後と寝る前のリラックスタイム。
慌ただしい日常の中でも、呼吸で“内側から整える時間”を持つことで、
体も心もふわっと軽くなっていきますよ。
スマホをやめるだけで、内臓がホッとする?
そして、もう一つのキーワードが「デジタルデトックス」。
実は、呼吸が浅くなっている原因のひとつが、スマホ・パソコンの使いすぎなんです。
画面を見ているとき、人は集中して前かがみになり、無意識に呼吸が止まります。
しかも、ブルーライトの刺激で交感神経が働きっぱなし=内臓はずっと緊張モード。
これでは、眠っても疲れが取れないのも当然です。
だからこそ、おすすめなのが
「夜だけデジタルデトックス」。
・寝る30分前はスマホを見ない
・SNSよりも、呼吸と自分に意識を向ける
・キャンドルやお香を焚いて、五感をリセット
たったそれだけで、脳が静まり、内臓もふ〜っとゆるむんです。
最後に:呼吸は、体と心をつなぐスイッチ
現代人は「吸う」ことには慣れていても、「吐く」ことがとても苦手。
吐くこと=手放すこと。
いらないものを出すという意味では、まさに内臓美容の真髄なのかもしれません。
1日2分の呼吸と、夜30分のスマホOFF。
どちらもすぐにできて、お金もかからない習慣です。
だけど、続けるとしっかり体に変化が出てくる。
それが、“内臓が喜ぶ”暮らしの第一歩です。
ぜひ今日から、呼吸と向き合ってみてくださいね🌿
自分ではうまくできないよ〜という方
サロンで優しくお手伝いいたします。
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